
ビールを五感で味わい尽くせる「グラス飲み」はいかが?
CRAFTXファンの皆さま、こんにちは。
いつかグラスを積んでシャンパンタワーならぬクリスタルIPAタワーをやってみたいと企んでいるChiyoです。
さて、当サイトや公式SNSアカウント、お届けの際に同梱しているリーフレットには「グラスに注いでお召し上がりください」ということがよく書かれています。
しかし、正直なところ「缶や瓶から直接飲むのと何が違うの?」「そんな手間隙かける理由ってあるの?」と感じていらっしゃる方も少なくないはず。
そこで今回は「何故グラスに注ぐと美味しくなるのか」についてご紹介していきたいと思います。
美味しいビールを“全ての五感”で味わい尽くせる
“聴覚”と“視覚”
まず、グラスに注ぐ場面を想像してみましょう。
トットットッ……と揺れながらグラスを満たしていく、黄金のビール。
シュワシュワと音を鳴らしながらグラスを立ち上る、無数の泡。
グラスに注ぐという一手間をかけたからこそ味わうことのできる、“聴覚”と“視覚”のご褒美です。
“触覚”
グラスの上にふっくらとクリーミーな泡が浮かべば、飲み頃の合図。
見た目が美味しそうなだけではなく、実際に美味しくなる効果もあるんです。
柔らかな泡の“触覚”が口当たりを滑らかに。また、ビールに空気が触れて味が落ちてしまうことも防いでくれますよ。
ゆっくりと時間をかけて贅沢なビアタイムを過ごしたい方は、グラスに注がない手はないでしょう。
そしてなにより“嗅覚”と“味覚”
クリスタルIPAは、原材料にパッションフルーツに近いアロマホップと、シトラス系のホップを使用。
麦芽、酵母と独自のバランスで組み合わせることで、他のIPAにはない圧倒的な香りを実現しています。
また、フルーティーながらもIPAらしい苦味としっかりした飲みごたえがあるのも、クリスタルIPAならではの魅力です。
香りと飲みごたえに自信のあるクリスタルIPAだからこそ、“嗅覚”と“味覚”をフル活動して味わっていただきたいと考えています。
そのためには、やはりグラスに注ぐことが重要になってきます。
グラスの形状は様々ですが、クリスタルIPAには飲み口の広いタイプがオススメです!
グラスに口をつけるたびに華やかな香りがグラスから広がり、“嗅覚”からも美味しさを最大限に感じることができます。
そして飲み進めるうちに量が減ってくると、グラスを深く傾けるようになりますよね。
深く傾けることでグラスの中に鼻がしっかりと入り、中に漂う香りを息いっぱい吸い込みながら楽しむことができるようになるんです!
他にも、中央が膨らんだタイプのグラスもオススメです。
この形のグラスは甘味と酸味を感じやすいので、柑橘系フレーバーのクリスタルIPAにぴったり!
飲み口が少しすぼまっていて、締まった泡をゆるやかに楽しむことができます。
ホップの香り、IPAらしい程よい苦味は泡にも含まれています。
「今日は泡を楽しみたい」という日は、こういったチューリップ型のグラスでワインのように楽しむのも素敵ですね。
さて、グラス飲み特集はいかがでしたでしょうか。
日頃からグラスに注いで飲んでいる方には、改めてグラスで飲むことの楽しさを。
いつもは缶や瓶のまま飲んでいるという方には、「今夜はグラスに注いでみようかな」という気持ちになっていただけましたら幸いです。
皆さまのビアタイムがさらに充実した時間となるよう、これからも様々な情報をお届けしていきたいと思います!